作成年度 | 2015年度 |
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論文名 | コンクリートブロック据付支援システムの開発 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成27年度「建設施工と建設機械シンポジウム」 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2015/12/01 ~ 2015/12/02 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地技術推進室道北支所 | 平 伴斉(TAIRA Tomonari) |
寒地機械技術チーム | 山口 和哉(YAMAGUCHI Kazuya) |
寒地機械技術チーム | 岸 寛人(KISHI Norihito) |
抄録 |
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積雪寒冷地である北海道の港湾工事では、気象ならびに海象条件が施工状況に大きな影響を及ぼす。 また、少子高齢化による、起重機船などの船員や潜水従事者の減少が問題となっている。 さらに、人力によって行う潜水作業は効率が悪く、挟まれ事故や潜水病の危険も伴う。 このような現状を踏まえ、コンクリートブロック据付工事の安全性向上、省人化ならびに作業効率向上を目的とし、水中部の可視化が可能なコンクリートブロック据付支援システムの開発を行った。 本稿では、システムの開発経緯やコンクリートブロックの誘導試験、水中作業の可視化を目的とした回転計測トランスデューサーを用いた消波ブロック据付作業の水中部可視化試験について報告する。 |
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