作成年度 | 2015年度 |
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論文名 | 除雪作業のためのラウンドアバウトのエプロン端部形状に関する基礎試験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第31回寒地技術シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2015/11/04 ~ 2015/11/06 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地機械技術チーム | 牧野 正敏(MAKINO Masatoshi) |
寒地機械技術チーム | 佐藤 信吾(SATOU Shingo) |
寒地機械技術チーム | 高本 敏志(TAKAMOTO Satoshi) |
抄録 |
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ラウンドアバウトの環道とエプロンの境界は利用者がそれを認知できるように区分されるが,環道における車両の走行位置を安定化し走行速度抑制効果を発揮するには,環道とエプロンに段差をつけることが有効と考えられている. しかし,除雪作業時には,除雪装置が雪に埋もれた段差部に接触することで,エプロン端部や除雪車自体が損傷することが想定される.この除雪装置の接触による段差部や除雪車自体の損傷の度合いを定量的に確認するため,除雪車を用いた試験を行った. その結果、エプロン端部縁石に鉛直部がある場合,接触時の衝撃度合いは通常の除雪作業とさほどかわらないが,端部縁石を相当欠損させる可能性があることを確認した.一方,エプロン端部縁石の形状を,鉛直部がないすりつけ形状にすることで,除雪装置接触時の縁石損傷の抑制が期待できることを確認した. |
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