作成年度 | 2015年度 |
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論文名 | 除雪機械の運用判断を支援するための除雪機械稼働情報グラフ化機能の開発 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第31回 寒地技術シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2015/11/04 ~ 2015/11/06 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地機械技術チーム | 小宮山 一重(KOMIYAMA Kazushige) |
寒地機械技術チーム | 高本 敏志(TAKAMOTO Satoshi) |
寒地機械技術チーム | 佐藤 信吾(SATOU Shingo) |
抄録 |
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積雪寒冷地域の道路除雪は必要不可欠であり,効率的な実施が求められる.しかし,局地的な降雪など一部の区間に降雪が集中する時は,通常降雪時よりも時間を要し,作業が遅延する場合がある.遅延を抑制する方法として,近隣の除雪工区との連携除雪が有効である.この連携除雪を効果的に実施するためには,除雪作業の進捗状況をリアルタイムに把握するとともに,過去の大雪時の除雪作業実態の分析が必要である. そこで,除雪車の作業データを用いて,除雪車の動態をWeb上で折れ線グラフに表示し,作業状況を確認するグラフ化機能を開発した. 本発表では,グラフ化機能の特徴,グラフ化機能を用いた除雪作業の分析について解説する. |
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