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発表 北海道沿岸に建設されたPC橋のコンクリートの劣化調査

作成年度 2015年度
論文名 北海道沿岸に建設されたPC橋のコンクリートの劣化調査
論文名(和訳)
論文副題
発表会 平成27年度土木学会北海道支部年次技術研究発表会・論文報告集(第72号)
誌名(No./号数)
発表年月日 2016/01/30 ~ 2016/01/31
所属研究室/機関名 著者名(英名)
耐寒材料チーム水田 真紀(MIZUTA Maki)
耐寒材料チーム菊田 悦二(KIKUTA Etsuji)
耐寒材料チーム島多 昭典(SHIMATA Akinori)
北海道開発局三原 慎弘(MIHARA Norihiro)
抄録
北海道で約40年間供用されたPC橋の調査から、圧縮強度や静弾性係数の低下を伴うコンクリートの劣化が生じていることがわかり、その要因として凍害とクリープの可能性があることを示した。このようなコンクリートの劣化は、プレストレス減少、さらにはたわみの増加につながるため、程度が大きくなれば設計荷重作用時でもコンクリートにひび割れを発生させる恐れがある現象である。
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