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発表 道路付属施設の機能性と道路景観の相乗的な向上に関する考察

作成年度 2015年度
論文名 道路付属施設の機能性と道路景観の相乗的な向上に関する考察
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第11回景観・デザイン研究発表会
誌名(No./号数) 景観・デザイン研究講演集No.11
発表年月日 2015/12/12 ~ 2015/12/13
所属研究室/機関名 著者名(英名)
地域景観ユニット二ノ宮 清志(NINOMIYA Kiyoshi)
地域景観ユニット松田 泰明(MATSUDA Yasuaki)
寒地交通チーム高田 哲哉(TAKADA Tetsuya)
寒地交通チーム宗広 一徳(MUNEHIRO Kazunori)
抄録
魅力的な景観が観光などを通じて地域振興に貢献しているなか、道路整備においても景観に配慮した対応が求められている。一方、道路空間には案内誘導や注意喚起など、道路利用者のニーズに応じた様々な機能が必要とされ、一般的に道路付属施設類の設置によって補われているが、それらは道路からの眺め(道路内部景観)に自然と入り込み、沿道に広がる素晴らしい景観の質を低下させることも少なくない。しかしながら道路景観の評価は、「道路付属施設から視覚的に感じる機能性」にも影響を受けていると考えられる。 そこで本発表では現道における実験を通じて、道路空間で発現される道路付属施設類の「機能性向上」に焦点をあて、よりわかりやすく、より走りやすい道路空間は景観の向上に資することを表現した。
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