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発表 暴風雪災害における避難施設としての「道の駅」と災害時のニーズについて

作成年度 2016年度
論文名 暴風雪災害における避難施設としての「道の駅」と災害時のニーズについて
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第71回 土木学会全国大会 年次学術講演会
誌名(No./号数) 第71回 土木学会全国大会 年次学術講演会講演概要集
発表年月日 2016/09/07 ~ 2016/09/09
所属研究室/機関名 著者名(英名)
地域景観ユニット松田 泰明(MATSUDA Yasuaki)
地域景観ユニット吉田 智(YOSHIDA Satoshi)
寒地土木研究所高田 尚人(TAKADA Naoto)
抄録
 2004 年新潟県中越地震にて、「道の駅」が避難場所や災害復旧、情報拠点として活用された。この経験から国土交通省では、休憩・情報提供・地域連携の3つの機能に加え、一部の「道の駅」について2007 年より防災拠点化を進めている。  また、多くが防災拠点化されていない中で、2011 年3 月の東日本大震災をはじめ、台風や暴風雪災害において避難施設として活用されるなど、避難者支援や復旧支援に大きく貢献した。  このため、「社会資本整備重点計画(2012.8.31 閣議決定)」や「国土強靱化政策大綱(2013.12)」においても、「道の駅の防災拠点化」が示されている。  本報告では、2013 年3 月の北海道オホーツク地域暴風雪災(死亡者9 名)における「道の駅」の避難者支援の状況をふまえ、これまで暴風雪災害に遭遇した道路利用者などにアンケート調査を実施し、「道の駅」の防災機能や災害時のニーズについて考察した。
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