作成年度 | 2017年度 |
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論文名 | 視程障害時の除雪車運行支援に向けたRFIDによる車両位置推定に関する基礎試験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第32回日本道路会議 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2017/10/31 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地機械技術チーム | 新保 貴広(SHIMBO Takahiro) |
寒地機械技術チーム | 高本 敏志(TAKAMOTO Satoshi) |
寒地機械技術チーム | 佐藤 信吾(SATO Shingo) |
抄録 |
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近年、積雪寒冷地では気候変動の影響にもよる異常な暴風雪に伴い、車両の立ち往生や長時間にわたる通行止め及び集落の孤立など、障害の発生が増えてきている。このため、暴風雪による視程障害時においても安全に除雪作業を行い、道路交通の早期解放や緊急車両の先導を可能とする除雪車運行支援の開発については、現場ニーズが非常に高い。 暴風雪による視程障害時においても安全に除雪作業を行うには、自車位置を推定し車線内を走行するための車線走行支援が必要である。主にGNSSによる衛星測位を使用するが、トンネル出口などGNSSの測位精度が低下する箇所には、補助的な測位方法を用いる必要がある。そこで、比較的安価に調達でき、小型・薄型で取り扱いが容易であるRFIDを選定し、車両位置推定に関する基礎試験を実施したので報告する。 |
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