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 スリット式直立消波護岸におけるうねり性波浪の越波対策とその水理特性

作成年度 2016年度
論文名 スリット式直立消波護岸におけるうねり性波浪の越波対策とその水理特性
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第60回(平成28年度)北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2017/02/13 ~ 2017/02/16
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒冷沿岸域チーム酒井 和彦(SAKAI Kazuhiko)
(未記入)佐藤 朱美((no entry))
(未記入)長谷 一矢(HASE Kazuya)
抄録
スリット式直立消波護岸の諸元は主に消波対象周期で決まる.一方,気候変動に伴う波高増大やうねり性波浪の頻度増加及び海面上昇が懸念されている.そこで,スリット式直立消波護岸を対象に周期と波高を変化させた場合及び越波対策として嵩上げ・波返工付断面について越波・波圧実験を行った.その結果,周期が長いほど越波流量が増加傾向にあること及び波圧特性を明らかにした.また,上記対策の越波流量低減効果を明らかにした.
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