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 破堤現象と川幅・河床勾配の関係

作成年度 2016年度
論文名 破堤現象と川幅・河床勾配の関係
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第60回(平成28年度)北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2017/02/13 ~ 2017/02/16
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地河川チーム島田 友典(SHIMADA Tomonori)
(未記入)渡邊 康玄((no entry))
(未記入)中島 康博(NAKASHIMA Yasuhiro)
抄録
千代田実験水路を用いた破堤実験をもとに開発された数値計算モデルを用いて,川幅と河床勾配が破堤現象に与える影響について検討を行った.これより河床が急勾配では川幅の広狭によらず縦断方向に破堤拡幅が進行すること,河床勾配が緩くなるにつれ落掘の発達が顕著になり川幅が広くなると氾濫流況は正面越流に近くなることなど,河道特性を4つのカテゴリーに分類し破堤現象の相違を示し,また効果的な減災工法の考え方を示した.
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