作成年度 | 2017年度 |
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論文名 | 視程障害時の除雪車走行支援に向けた補助的測位に関する基礎検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第33回寒地技術シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2017/11/29 ~ 2017/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地機械技術チーム | 新保 貴広(SHINBO Takahiro) |
寒地機械技術チーム | 高本 敏志(TAKAMOTO Satoshi) |
寒地機械技術チーム | 佐藤 信吾(SATO Shingo) |
抄録 |
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近年、異常な暴風雪の発生に伴い、車両の立ち往生や長時間にわたる通行止めなどの発生が増えてきている。このため、視程障害時においても安全に除雪作業を行い、道路交通の早期解放を可能とする除雪車運行支援技術の開発については、現場ニーズが非常に高い。 視程障害時においても安全に除雪作業を行うには、車両位置を推定し車線内を走行するための車線走行支援が必要である。走行支援は主にGNSSによる衛星測位を使用するが、トンネル出口などGNSSの測位精度が低下する箇所には、補助的な測位方法を用いる必要がある。 そこで、比較的安価に調達でき、小型で取り扱いが容易であるRFID(Radio Frequency IDentifier:ICタグを利用した近距離無線通信技術)を用いて、車線走行支援に向けた補助的測位に関する基礎検討を行ったので報告する。 |
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