作成年度 | 2017年度 |
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論文名 | 平成28年8月洪水により決壊した常呂川堤防の耐侵食評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第5回河川堤防技術シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2017/11/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水環境保全チーム | 谷瀬 敦(TANISE Atsushi) |
寒地河川チーム | 矢部 浩規(YABE Hiroki) |
水環境保全チーム | 新目 竜一(SHIMME Ryuichi) |
抄録 |
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平成28年8月の北海道・東北豪雨により、北海道東部の常呂川流域の複数箇所で堤防から越水し、2支川で破堤決壊した。被災後に、破堤箇所を含めて、越水が生じた堤防の複数箇所で法面植生の根毛量,根系強度を現地で計測し、根毛量の流水に対する耐侵食性を評価する既往の実験式により、被災時の堤防植生許容侵食深に達するまでの時間を比較・検討した結果、破堤箇所の植生根毛量が破堤をまぬがれた箇所と比較して少なく、耐侵食性が劣ることが明らかになった。 |
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