作成年度 | 2017年度 |
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論文名 | 平成28年8月洪水により被災した常呂川堤防の植生からの耐侵食評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第61回(平成29年度)北海道開発技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2018/02/20 ~ 2018/02/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水環境保全チーム | 谷瀬 敦(TANISE Atsushi) |
寒地河川チーム | 矢部 浩規(YABE Hiroki) |
水環境保全チーム | 新目 竜一(SHIMME Ryuichi) |
抄録 |
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堤防植生の根毛量と流水に対する耐侵食の関係についての既往研究を基にして、平成28年8月の北海道・東北豪雨により越水破堤した常呂川水系の河川堤防について、越流水に対する耐侵食性を評価した。その結果、越水したにも係わらず破堤に至らなかった箇所は、破堤した箇所と比較して根毛量が多く、植生による耐侵食の効果も発現されたことが、破堤しなかった要因の一つではないかと推察された。 |
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