作成年度 | 2018年度 |
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論文名 | 天塩川下流における堤防法面緑化に適用可能な在来植物と導入工法 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本緑化工学会全国大会 |
誌名(No./号数) | 日本緑化工学会誌 |
発表年月日 | 2018/09/15 ~ 2018/09/17 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水環境保全チーム | 谷瀬 敦(TANISE Atsushi) |
水環境保全チーム | 新目 竜一(SHIMME Ryuichi) |
抄録 |
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寒地土木研究所では,在来種による寒冷地河川の堤防法面緑化を実現するため,在来種の選定や緑化工法の検討を行っている。平成27年からは,天塩川下流堤防の側帯上で,ヨシ,ヤマアワ,ビロードスゲおよびオオヨモギの苗および種子を用いて,植栽施工時期や植栽方法を変えた現地試験施工を行い,2年間追跡調査を実施した。その結果,ヤマアワとビロードスゲについては秋植栽と比較して春植栽の方が,オオヨモギについては植生シート工と比較して種子散布工の方が,その後の植生の生長は良好であるとの結果が得られ,天塩川下流域における堤防法面緑化に向けた適用可能な在来種および適した導入工法が明らかになった。 |
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