作成年度 | 2018年度 |
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論文名 | 石狩川上流域において確認された森林性鳥類と地被状態の関係についての基礎的検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第46回環境システム研究論文発表会 |
誌名(No./号数) | 環境システム研究論文発表会講演集 |
発表年月日 | 2018/10/20 ~ 2018/10/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水環境保全チーム | 谷瀬 敦(TANISE Atsushi) |
技術開発調整監 | 新目 竜一(SHIMME Ryuichi) |
抄録 |
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緑が連続する河川空間は鳥類にとって貴重な生息場となっている.特に,都市部を流れる河川においては周辺に代替となる緑地も少なく,河川空間が鳥類の生息にとって重要である.しかし,治水上,河川空間内の樹木の伐採を検討しなければならない箇所も多く,樹木伐採というインパクトが鳥類に及ぼす影響を予測し,その影響を最小限に留める工夫が必要である.本研究では河川水辺の国勢調査結果を用いて,森林性鳥類の種数と地被区分との関連性を調べた.その結果,河川管理上支障となっているヤナギ高木林面積と森林性鳥類種数とは関連が少ないことが分かった.一方,解析対象河川毎に影響する因子が異なっていた.そのため,今後解析対象河川を増やすことなどにより,検討を引き続き行っていく必要があると考えられた. |
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