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発表 改良Degree-Hour法による融雪水量推定手法の実用化に向けての検討 -融雪水量係数と日射量の関係-

作成年度 2019年度
論文名 改良Degree-Hour法による融雪水量推定手法の実用化に向けての検討 -融雪水量係数と日射量の関係-
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第54回地盤工学研究発表会
誌名(No./号数) 第54回地盤工学研究発表会平成31年度発表講演集
発表年月日 2019/07/16 ~ 2019/07/18
所属研究室/機関名 著者名(英名)
防災地質チーム吉野 恒平(YOSHINO Kohei)
防災地質チーム倉橋 稔幸(KURAHASHI Toshiyuki)
防災地質チーム日外 勝仁(AGUI Katsuhiko)
土木研究所 地質チーム矢島 良紀(YAJIMA Yoshinori)
抄録
積雪地では融雪水によって道路斜面災害が多発する傾向にある。現行では、雨量のみに規制されており、融雪水は事前通行規制に考慮されていない。以上のことから道路管理に適した融雪水量推定手法の開発が求められる。改良Degree-Hour法は事前に現地計測によって、融雪水量係数を算出する必要はあるものの、時間積算気温のみを入力することで、融雪水量を推定可能にすると期待される。また、融雪水量係数は日射量との相関が認められており、現地計測していない地点や年でも、日射量から融雪水量係数を推定できる可能性がある。本研究では、複数年度に渡って融雪水量係数と日射量の関係を検討する。
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