作成年度 | 2018年度 |
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論文名 | 天塩川下流における在来種による堤防法面植生試験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第790号 |
発表年月日 | 2019/03/11 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水環境保全チーム | 谷瀬 敦(TANISE Atsushi) |
水環境保全チーム | 村山 雅昭(MURAYAMA Masaaki) |
抄録 |
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在来種による寒冷地河川の堤防法面緑化を実現するため、平成23年より在来種の選定や緑化工法の 検討を行っている。平成27年からは、天塩川下流堤防の側帯上で、ヨシ、ヤマアワ、ビロードスゲお よびオオヨモギの苗および種子を用いて、植栽施工時期や植栽方法を変えた現地試験施工を行い、2 年間追跡調査を実施した。その結果、ヤマアワとビロードスゲについては秋植栽と比較して春植栽の 方が、オオヨモギについては植生シート工と比較して種子吹付工の方が、その後の植生の生育は良好 であるとの結果が得られ、天塩川下流域における堤防法面緑化に向けた適用可能な在来種および適し た導入工法が明らかになった。 |
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