作成年度 | 2018年度 |
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論文名 | 塩水性貧酸素水塊の水質改善に関する実験的研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第62回(平成30年度)北海道開発技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2019/02/18 ~ 2019/02/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水環境保全チーム | 杉原 幸樹(SUGIHARA Kouki) |
(未記入) | 村山 雅昭(MURAYAMA Masaaki) |
(未記入) | -((no entry)) |
抄録 |
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停滞性水域の底層溶存酸素が環境基準化されたが、その改善は容易ではない。特に塩水性の滞留水塊では貧酸素化の進行で還元性有毒物質が生成する。そのため鉛直混合の抑制など改善手法に制限が発生して有効手段が殆どない。我々は酸素溶解装置(WEP)を用いて網走湖の塩水性底層貧酸素水塊の水質改善について実験的な研究を実施した。その結果、有毒物質の無毒化、溶存酸素の上昇など水質改善が可能であることを明らかにした。 |
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