作成年度 | 2020年度 |
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論文名 | 水深90mの人工魚礁における魚類蝟集モニタリング手法としての環境DNAの可能性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 環境DNA学会 第3回大会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2020/11/14 ~ 2020/11/16 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水産土木チーム | 須藤 賢哉(SUDO Kenya) |
水産土木チーム | 稲葉 信晴(INABA Nobuharu) |
水産土木チーム | 渡邉 浩二(WATANABE Koji) |
抄録 |
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漁業生産量が減少する中、沖合域の人工構造物による漁場整備効果評価手法の確立は喫緊の課題である。本研究では、比較的安価で簡易な魚類相の把握手法としての環境DNAについて検討する事を目的とし、2018年と2019年に北海道利尻島沖合水深約90mの人工魚礁周辺で採水した試料のメタバーコーディングと定量PCR解析を行った。その結果、地点毎の魚類相及び当海域の主要魚種ホッケが魚礁周辺に多い可能性が示された。 |
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