作成年度 | 2020年度 |
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論文名 | 平成30年北海道胆振東部地震における総崩壊地箇所数及び面積について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 砂防学会北海道支部 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2020/11/06 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水環境保全チーム | 村上泰啓(MURAKAMI Yasuhiro) |
水環境保全チーム | 水垣滋(MIZUGAKI Shigeru) |
研究連携推進監 | 藤波武史(FUJINAMI Takeshi) |
抄録 |
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平成30年9月6日に北海道胆振地方東部、むかわ町を震源とする震度7の地震が発生し、厚真町を中心に数千箇所の斜面崩壊が発生した。既に国、自治体が防災対策に着手しており、急激な土砂移動の危険性は著しく低減している。しかしながら、崩壊斜面自体のガリ侵食やテフラ由来の崩壊土砂からの濁質流出が現地で観察されており、今後、流域からの土砂動態を評価する上で、初期値として流域全体で発生した土砂量の見積もりが重要となる。厚真川流域周辺の航空レーザー測量(以下LPという)は北海道開発局と北海道庁で実施されていた。今般、北海道庁実施分のLPデータを入手できたことで、これまで厚真川流域内のみに留まっていた崩壊面積の精査を崩壊発生域全体に広げることができた。ここではその精査の結果及び崩壊地特性を報告する。 |
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