国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 北海道で普及した「木コンクリート橋」の技術的特徴について

作成年度 2022年度
論文名 北海道で普及した「木コンクリート橋」の技術的特徴について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会 第42回土木史研究発表会
誌名(No./号数) 土木学会 第42回土木史研究発表会
発表年月日 2022/06/18 ~ 2022/06/19
所属研究室/機関名 著者名(英名)
地域景観チーム岩田 圭佑(IWATA Keisuke)
北海道開発技術センター原口 征人(HARAGUCHI Masato)
地域景観チーム榎本 碧(ENOMOTO Midori)
北海道教育大学札幌校今 尚之(KON Naoyuki)
抄録
戦後土木構造物の評価・保全に向けた機運の高まっているが,北海道における特徴的な戦後土木構造物の一つに木コンクリート橋がある.木桁とコンクリート床版を合成桁とした構造形式,昭和14年から同40年代にかけて半永久橋として北海道内で普及した点などが特徴であるが,現在残されているのは数橋のみであり,歴史的価値の整理体系化や保全が課題である. そこで本研究では,当時の論文等から木コンクリート橋が開発された経緯と技術的特徴を整理するとともに,寒地土木研究所が所蔵する戦中・戦後の橋梁現況調書から,木コンクリート橋が北海道内の路線にいつどのように普及したのか示した.その結果,欠け込みによる合成桁方式や継手による径間確保などの技術的特徴,及び戦時中木橋の架け替えニーズ増大資材不足に対応するため市場性や経済性を踏まえて開発された経緯を示し,道央・道南方面に多く普及したことを明らかにした.
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