国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 のり面凍上対策のためのワンパック断熱フトン篭の試験施工および熱伝導解析による対策効果の検証

作成年度 2022年度
論文名 のり面凍上対策のためのワンパック断熱フトン篭の試験施工および熱伝導解析による対策効果の検証
論文名(和訳)
論文副題
発表会 (公社)日本材料学会
誌名(No./号数) 第15回地盤改良シンポジウム
発表年月日 2022/12/09 ~ 2022/12/10
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地地盤チーム御厩敷 公平(ONMAYAShIKI Kohei)
つくば中央研究所山木 正彦(YAMAKI Masahiko)
寒地地盤チーム林  宏親(HAYASHI Hirochika)
寒地地盤チーム佐藤 厚子(SATO Atsuko)
抄録
北海道に代表される寒冷地においては、凍上現象に起因し、春先に大小さまざまな切土のり面の崩壊が確認されてる。従来の切土のり面凍上対策として、のり面被覆用の特殊フトン篭(幅1000×長さ2000×高さ250)を敷設している例が数多くあり、一般的な工法として定着しているが、厚さ25cmの粗粒材を中詰め材とした構造では、礫材の熱伝導率が比較的大きいことから、寒気による背面地山への凍結面の侵入を防止することはできていない。また、従来の特殊フトン篭は斜面かつ高所の人力作業が発生し、対策後の維持管理や施工性・安全性に課題がある。 そこで、➀切土のり面の凍上を防止、➁対策後の維持管理の低減、➂施工性と安全性を向上させた新たな凍上対策技術として「ワンパック断熱フトン篭」(寒冷地切土のり面への断熱凍上対策)について検討を行ってる。断熱材、排水ドレーン材を特殊フトン籠に内包し、さらに篭は補強するとともにサイズを小型化し、クレーン等で吊り上げ、直接のり面に設置することを可能とした。 本報はワンパック断熱フトン篭の試験施工と現地計測結果および、対策効果の確認を目的とした2次元熱伝導解析による検討結果である。
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