| 作成年度 | 2001年度 |
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| 論文名 | 温泉水を利用した歩道ヒーティングの施工について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第17回寒地技術シンポジウム |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2001/11/07 ~ 2001/11/09 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 維持管理研究室 | 布施 浩司(FUSE Koji) |
| 維持管理研究室 | 岳本 秀人(TAKEMOTO Hideto) |
| 維持管理研究室 | 早坂 保則(HAYASAKA Yasunori) |
| 抄録 |
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| 北海道のような積雪寒冷地では、冬期間の交通安全対策が課題となっているが、その対策の中で期待される融雪方法としてロードヒーティングがあげられる。ロードヒーティングは冬季路面対策として高性能な施設であるが、初期投資に加えて一般的にランニングコストが高く、低コスト化が大きな課題となっている。そのため近年では、ロードヒティングにおける様々な低コストシステムが提唱されてきている状況にある。その中でも、数多くの温泉がある北海道ではこのような自然エネルギーの活用が望まれており、資源エネルギーを使わない方法によるロードヒーティングシステムとして期待されている。そこで本文では、その活用方法の一つとしてヒートパイプを用いた温泉水ロードヒーティングシステムの計画概要、温泉の温度管理方法、経済性等を報告する。 |
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