国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 河川流量観測における新計測法の提案について

作成年度 2001年度
論文名 河川流量観測における新計測法の提案について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 新しい河川整備・管理の理念とそれを支援する河川技術に関するシンポジウム
誌名(No./号数)
発表年月日 2001/06/07 ~ 2001/06/08
所属研究室/機関名 著者名(英名)
河川研究室喜澤 一史(KIZAWA Kazufumi)
河川研究室井出 康郎(IDE Yasurou)
抄録
河川行政機関が実施する一般的な流量観測手法は河川砂防技術基準(案)に基づくもので、その方法は流下横断面を分割し、その両端をポールにより水深測定して断面積を求め次にその中央で鉛直方向1~2点の流速を計測し平均流速を求め横断方向に積分する方法である。 本研究では、現状の観測方法による観測誤差の程度を把握するため、十勝川の6地点で、現状の観測法のほか回転式流速計による精密観測・電磁流速計・音響測深機・ADCP計測を同時に行った。
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