作成年度 | 2001年度 |
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論文名 | 掃流砂の音響測定分析法の研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会第56回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2001/10/02 ~ 2001/10/04 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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河川研究室 | 横山 洋(YOKOYAMA Hiroshi) |
石狩川開発建設部 | 喜澤 一史(KIZAWA Kazufumi) |
北海道開発局 | 宮藤 秀之(MIYAFUJI Hideyuki) |
抄録 |
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掃流砂の計測は多くの場合土研式掃流砂採取器を用いて行われている。しかし河床粒径分布や河床形状に起因して採取器の着地状態が安定しないため、土砂の捕捉状況による計測誤差を生じる可能性が考えられる。そこで計測地点による影響を受けずにかつ自動計測が可能な方法として、掃流砂が移動する際に発生する音響より掃流砂量及び粒径を計測する技術開発研究を行なった。このような研究は既に行なわれてきたが、本研究はDATを用いてデジタル収録し、収録した音のパワー及びゼロ交叉回数をパラメータとして粒径及び流砂量との関係を検討している。その結果、単一粒径の場合は概ね識別可能であった。 |
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