| 作成年度 | 2001年度 |
|---|---|
| 論文名 | 融雪期に鵡川から供給された物質の河口沿岸域での挙動 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第17回寒地技術シンポジウム |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2001/11/07 ~ 2001/11/09 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 河川研究室 | 山崎 真一(YAMAZAKI Shinichi) |
| 河川研究室 | 渡邊 康玄(WATANABE Yasuharu) |
| 北海道電力 | 宮下 将典(MIYASHITA Masanori) |
| 北海道大学大学院工学研究科 | 森田 真郷(MORITA Masato) |
| 北海道大学大学院工学研究科助教授 | 山下 俊彦(YAMASHITA Toshihiko) |
| 抄録 |
|---|
| 流域、河川、沿岸域は水を媒介とした物質循環中で相互に影響を及ぼしあっている。また、河川域や沿岸域の水質・生態系等は、森林や農地かららの流出、都市からの生活排水や工場排水等、その流域の土地利用特性と密接に関係しており、我々の生活や生物の生息に大きく関わっている。今まで、河川域と沿岸域は別々に研究されることが多かったが、このように問題を解決するためには、、流域を一体として捉え、水系一貫の栄養塩類や土砂の動態を明らかにする必要がある。 本研究では、両者の境界域である鵡川河口部を挟んだ沿岸域と河川域を対象として、融雪洪水期に両域で同時に現地観測を行った。まず、河川洪水中の物質輸送特性と、沿岸域での海水中と底質中の物質の変動特性を定量的に把握する。次に、両者を比較検討することにより、河川流出物質の沿岸域での拡散、堆積過程を明らかにする。 |
| このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |