作成年度 | 2001年度 |
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論文名 | 高速循環実験水路を使用した粗粒径河床材料の掃流砂実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成13年度土木学会北海道支部年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2002/01/28 ~ 2002/01/29 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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河川研究室 | 小林 長宏(KOBAYASHI Takehiro) |
河川研究室 | 渡邊 康玄(WATANABE Yasuharu) |
抄録 |
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近年河道内における土砂の侵食・堆積作用に伴う洪水流下能力の変化、上・下流における土砂収支のアンバランス等の課題が指摘されており、土砂の水系スケールでの管理に向けた取り組みが行われつつある。その中で増水時の土砂移動実態を測定するため濁度やSS、掃流砂等の測定がおこなわれている。しかしながら河川上流域においてはこれらの測定は困難であり、増水時の河川上流域での粗粒径の土砂移動実態については不明である部分が多い。本報告では高速循環水路を用いて河川上流域を想定した河床を水路内に形成し、増水時の流況を再現した実験を行った。実験結果を使用し既存の代表的な掃流砂量式を用いて現象の検証と考察を行う。 |
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