作成年度 | 2001年度 |
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論文名 | スパイクタイヤ規制後10年の評価について(続報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会北海道支部論文報告集 第58号 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2002/01/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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交通研究室 | 浅野 基樹(ASANO Motoki) |
北海道開発技術センター | 原 文宏(HARA Fumihiro) |
北海道開発技術センター | 田邊 慎太郎(TANABE Shintaro) |
地域科学研究所 | 横山 真吾(YOKOYAMA Shingo) |
抄録 |
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1990年6月、「スパイクタイヤ粉じんの発生の防止に関する法律」が施行された。寒冷でなおかつ積雪の多い北海道におけるスパイクタイヤ使用規制は、自動車の運動機能に最も大きく関与する物理量である車輪と路面との間の摩擦係数を大きく変えてしまうという危惧を伴う果敢な挑戦であった。北海道にとって、1990年代の10年間は、スパイクタイヤを前提とした道路交通からスタッドレスタイヤを前提とした道路交通への「転換の時代」であったと言える。 本論文では、昨年度報告した論文に引き続き、市民意義調査や費用便益分析も含め、スパイクタイヤ規制後10年間の総括的な社会経済評価を行ったので、その内容を報告するものである。 |
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