| 作成年度 | 2001年度 |
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| 論文名 | カーブ区間における滑り止め舗装が運転挙動に及ぼす影響について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第４５回北海道開発局技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2002/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 交通研究室 | 徳永・ロベルト・アブラハム（TOKUNAGA Roberuto Aburahamu） |
| 交通研究室 | 湯口 雄司（YUGUCHI Yuji） |
| 交通研究室 | 浅野 基樹（ASANO Motoki） |
| 抄録 |
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| 北海道における交通事故の課題の一つは、非市街地の2車線道路における高い重大事故発生率にある。林らは、北海道の国道において他の都府県と比較して事故率は低いが、非市街地における2車線道路での正面衝突や路外逸脱による工作物衝突事故の発生が多いことを指摘している。カーブ区間での発生件数は、直線区間よりも少ないが特に夜間及び冬期における事故が多く、事故件数の削減を目的とした対策が必要とされている。吾田ら及び近江らは、カーブ区間での交通事故対策の一手段として滑り止め舗装の適用について耐久性や滑り摩擦係数という側面から検討を実施し、除雪ブレードに対する十分な耐久性及び摩擦係数が向上するという結果を示した。しかしながら、実際の道路におけるカーブ区間において減速マーキングとして施工した場合の車両挙動に与える影響について検討する必要があると言えた。従って、本研究ではカーブ区間に設置した滑り止め舗装が運転挙動にどのような影響を及ぼすかを走行速度から調べることとした。 |
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