作成年度 | 2001年度 |
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論文名 | デジタル画像による床版劣化判定システムの開発 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会第56回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2001/10/02 ~ 2001/10/04 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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ドーコン | 佐々木 康史(SASAKI Yasufumi) |
北海道開発局 | 三田村 浩(MITAMURA Hiroshi) |
構造研究室 | 今野 久志(KONNO Hisashi) |
三菱重工業 | 山本 利生(YAMAMOTO Toshio) |
ニコン技術工房 | 小出 博(KOIDE Hiroshi) |
抄録 |
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近年、老朽化した橋梁の増加により、適切かつ効率的な維持管理の必要性が高まってきている。維持管理における第一歩として、昭和63年に建設省土木研究所より「橋梁点検要領(案)」が公表された。それ以降、この基準に準拠した点検が各地で実施されるとともに、近年においてはその判定結果もデータとして蓄積され、将来的には、橋梁マネジメントシステム(BMS)の基礎データとしてその重要性は高いと考えられている。しかしながら現在の手法では点検員個々の熟練度や技術力等の差違により判定結果にバラツキが生じていることも事実である。そのような状況の中、特に床版ひび割れに対する劣化判定に着目し、最新の画像処理技術を導入することによる判定精度の平準化を目標としたデジタル画像による床版劣化判定システムを開発したので報告する。 |
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