| 作成年度 | 2001年度 |
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| 論文名 | PTFEと鋼の摩擦を利用する免震装置の限界変位 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会第56回年次学術講演会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2001/10/02 ~ 2001/10/04 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| パシフィックコンサルタンツ | 日榮 民雄(NICHIEI Tamio) |
| 北海道開発局 | 三田村 浩(MITAMURA Hiroshi) |
| 構造研究室 | 池田 憲二(IKEDA Kenji) |
| 日本製鋼所 | 別所 俊彦(BESSYO Toshihiko) |
| 抄録 |
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| 著者らはPTFE(polytetrafluoroethylene)と鋼の摩擦を利用する免震支承の特性を調べ、免震装置としての有効性を検証して来た。この装置の特性を形状係数を介してまとめているが、これまでにC=0.6の供試体を用いた振動実験を行って、終局限界変位を確かめている。しかし、設計上の必要があって上下沓と回転子の曲率半径Rをこれまでより大きくする必要がある場合が想定され、その場であっても終局限界変位を予測できる方法を求めておく必要がある。そこで本論文では、これまでの供試体よりも大きい曲率半径Rを有する供試体、形状係数C=0.1(回転子の曲率半径=57.0㎝、回転子厚さ=5.7㎝)の場合について実験を行い、免震装置が所用の機構を維持できる限界を調べた結果を報告する。 |
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