作成年度 | 2001年度 |
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論文名 | 鋼・コンクリート合成サンドウィッチ落石覆道の重錘落下衝撃実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会第56回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2001/10/02 ~ 2001/10/04 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造研究室 | 佐藤 京(SATO Takashi) |
構造研究室 | 今野 久志(KONNO Hisashi) |
室蘭工業大学 | 岸 徳光(KISHI Norimitsu) |
ショーボンド建設 | 温泉 重治(ONSEN Shigeharu) |
抄録 |
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本論文では、耐衝撃性、施工性、経済性に優れた落石覆道として鋼コンクリート合成サンドウィッチ頂版、コンクリート充填鋼管柱、壁コンクリートから成る構造体を提案し、2組の実規模試験体を用いた5、000㎏重錘による重錘落下衝撃実験を実施した。ここでは、特に終局限界状態の確認に着目して検討を行った。本実験結果より、1)頂版上面鋼板が座屈する重錘落下高は、下鋼板が降伏する落下高の3倍以上、そのエネルギーは約1600kNmである、2)実構造物のように道路軸方向に頂版を連結し版構造とする場合には、さらに耐衝撃性が向上するものと考えられる、等が確認された。 |
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