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論文投稿 寒冷期の赤外線カメラによるコンクリート構造物剥離診断調査

作成年度 2001年度
論文名 寒冷期の赤外線カメラによるコンクリート構造物剥離診断調査
論文名(和訳) The method of diagnosing flaking off of concrete structures with infrared rays camera in term of cold
論文副題
発表会 平成13年度土木学会北海道支部年次技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2002/01/28 ~ 2002/01/29
所属研究室/機関名 著者名(英名)
構造研究室池田 憲二(IKEDA Kenji)
ドーコン上北 正一(UEKITA Syouichi)
ドーコン佐々木 聡(SASAKI Satoshi)
ニコン技術工房外川 勝(TONOKAWA Masaru)
日本アビオニクス福山 伸弘(FUKUYAMA Nobuhiro)
抄録
赤外線カメラは、足場の設置を必要とせず、目視点検では発見困難なコンクリート内部の損傷や空隙を把握可能な非破壊検査器具である。しかし、コンクリート構造物の損傷検査装置としての歴史はまだ浅く、その使用性や性能について十分な技術研究がなされていない他、統一的な検査要領の策定も遅れている。時に、温度の低い積雪寒冷地における赤外線カメラの検査技術についての検証は極めて少ない状況にある。赤外線カメラによるコンクリートの剥離診断を行うに当たり寒冷期のフィールド試験を行ったのでこれを報告する。
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