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発表 混成防波堤マウンドの期待変形量の計算法と適用例

作成年度 2001年度
論文名 混成防波堤マウンドの期待変形量の計算法と適用例
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第48回海岸工学講演会
誌名(No./号数)
発表年月日 2001/11/13 ~ 2001/11/15
所属研究室/機関名 著者名(英名)
港湾空港技術研究所土田 孝(TUCHIDA Takashi)
港湾研究室梅沢 信敏(UMEZAWA Nobutoshi)
港湾研究室山本 泰司(YAMAMOTO Yasuji)
東亜建設工業石倉 克真(ISHIKURA Katumasa)
東亜建設工業浅沼 丈夫(ASANUMA Takeo)
関門港湾建設湯 怡新(TANG Yi Xin)
抄録
混成防波堤は、波圧作用時におけるケーソンの滑動、転倒、底面支持力の3つの破壊モードに関する安全率に基づき設計されている。下迫・高橋ら(1988)は、現行の安全率法に替わり、モンテカルロシミュレーションにより供用期間中に生じるケーソンの滑動量の期待値を算定して設計する方法を提案した。期待滑動量による設計は、確率論による信頼性をベースとしており、さらに変形を考慮している点でより合理的な設計であるといえる。本研究は、同様の考え方をケーソン基礎の支持力に適用し、期待変形量算定する方法を開発し、被災例に適用したものである。
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