作成年度 | 2001年度 |
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論文名 | 水素吸蔵合金を用いた海水汲み上げシステムの開発 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成13年度技術研究発表会/第45回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2002/01/28 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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港湾研究室 | 森 昌也(MORI Masaya) |
港湾研究室 | 先川 光弘(SAKIKAWA Mitsuhiro) |
港湾研究室 | 梅沢 信敏(UMEZAWA Nobutoshi) |
北海道立工業技術センター | 松村 一弘(MATSUMURA Kazuhiro) |
北海道立札幌高等技術専門学院 | 岡田 昌樹(OKADA Masaki) |
北海道大学大学院工学研究科 | 吉田 静男(YOSHIDA Shizuo) |
抄録 |
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近年、化石エネルギーに代わるクリーンなエネルギーの一つとして水素吸蔵合金が注目されている。現在、水素吸蔵合金の持つエネルギー貯蔵機能を利用した燃料電池やヒートポンプ、水素自動車などの研究が行われており、様々な分野への応用が期待されている。港湾域においては港内の水質悪化や港内結氷を防止するための対策の一つとしてポンプ動力を用いた海水交換が考えられる。しかしながら、商用電源でポンプを動かす場合にはランニングコストが増大するといった課題があり、低コスト型の海水交換システムの開発が望まれている。こうしたなか、著者らはMHアクチュエータを用いた海水汲み上げシステムを考案した。本報告は、MHアクチュエータの力を動力源とする海水汲み上げ装置の実用化に向けた室内実験に関する第一報である。 |
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