| 作成年度 | 2001年度 |
|---|---|
| 論文名 | 岩盤の風化防止を目的とした吹付けコンクリートの付着性状 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会第56回年次学術講演会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2001/10/02 ～ 2001/10/04 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 材料研究室 | 山崎 勲（YAMAZAKI Isao） |
| 材料研究室 | 吉田 行（YOSHIDA Susumu） |
| 材料研究室 | 田口 史雄（TAGUCHI Fumio） |
| 材料研究室 | 嶋田 久俊（SHIMADA Hisatoshi） |
| 抄録 |
|---|
| 法面防護を目的とした吹付けコンクリートに求められる性能として、その耐久性とともに、岩盤との付着も重要な問題である。本研究では、吹付けコンクリートと岩盤の付着性状を把握するため、岩盤を想定した石板にコンクリートを吹付け材齢の進行に伴う付着の変化や、凍結融解及び乾湿繰返し作用による付着の変化について検討を行った。その結果、吹付けコンクリートと岩の付着面におけるせん断強度は、岩自体のせん断強度よりも大きい結果となった。このことから、コンクリートの岩盤からのずれ落ちに対する基本的な要求性能は、満足しているものと考えられる。 |
| このサイトで提供される情報には、ＰＤＦファイルが使われています。ＰＤＦファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |  |
