| 作成年度 | 2001年度 |
|---|---|
| 論文名 | 岩盤の風化防止を目的とした吹付けコンクリートの吹付け性状に関する基礎的研究 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | セメント協会 セメント・コンクリート論文集 №55 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2002/02/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 材料研究室 | 山崎 勲(YAMAZAKI Isao) |
| 材料研究室 | 吉田 行(YOSHIDA Susumu) |
| 材料研究室 | 田口 史雄(TAGUCHI Fumio) |
| 材料研究室 | 嶋田 久俊(SHIMADA Hisatoshi) |
| 抄録 |
|---|
| 岩盤の風化防止を目的とした吹付けコンクリートのフレッシュ性状が、圧送性および施工性に及ぼす影響についての研究は、従来あまり行われていない。筆者らはこれまでに力学特性および耐久性について検討してきたが、これらの性能は、コンクリート自体の性能よりもむしろ吐出性能あるいは圧送性状に起因して生じる内部欠陥の影響を大きく受けることが、筆者らが行ってきた試験によって明らかとなった。吹付けコンクリートの品質を安定させるためには、これらの検討が必要である。本研究では、セメント量および水セメント比の異なる、Non-AE、AEおよび繊維補強コンクリートを用いて、スランプ、空気量、降伏値、塑性粘度、リバウンド、吐出量および管内圧力を測定・算出し、コンクリートのフレッシュ性状が圧送性および施工性に及ぼす影響について検討した。 |
| このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |