| 作成年度 | 2001年度 |
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| 論文名 | 放電衝撃を利用した岩盤破砕時の周辺振動 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第24回日本道路会議 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2001/10/17 ~ 2001/10/19 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 地質研究室 | 日下部 祐基(KUSAKABE Yuuki) |
| 地質研究室 | 伊東 佳彦(ITO Yosihiko) |
| 抄録 |
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| 急崖斜面の岩体除去工事では、対象岩体の背面にある亀裂による大規模崩落を避けるために、周辺への振動を抑えた各種工法が採用されている。放電衝撃を利用して岩盤を破砕する放電衝撃破砕工法は、周辺環境への影響が小さく、さらに破砕効率が良好な工法として開発されたものである。ここでは、放電衝撃破砕工法と在来工法を現地破砕実験により比較し、その適用性を検討した。その結果、放電衝撃破砕工法は他工法に比べて最大振動加速度が大きいが、肉眼観察による周辺地盤への影響は他工法と同等あるいはそれ以下の状況にあることが確認された。 |
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