作成年度 | 2001年度 |
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論文名 | 遠心模型実験による動的水平地盤反力 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第56回土木学会年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2001/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質基礎研究室 | 冨澤 幸一(TOMIZAWA Kouichi) |
土質基礎研究室 | 西川 純一(NISHIKAWA Jun’ichi) |
抄録 |
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現行耐震設計の震度法および地震時保有水平耐力法で規定される杭の地震時(動的)水平地盤反力係数は、地盤調査結果などに基づく常時(静的)水平地盤反力係数から一義的に決定されている。しかしながら、杭基礎の地震時挙動を把握するためには、杭~地盤系の動的相互作用に関する応答特性の解明が不可欠である。本研究では、遠心力載荷装置により粘性土地盤および火山灰地盤を対象とした動的加振実験を実施し、杭基礎の地震時挙動検証のため地盤種類別の動的水平地盤反力係数の性状について考察した。その結果、杭基礎耐震設計における動的地盤反力係数の適切な評価のためには、地盤種別の性状及び杭-地盤の応答特性に応じた検討が必要と考えられた。 |
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