作成年度 | 2001年度 |
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論文名 | 泥炭の盛土材料としての利用 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第42回地盤工学会北海道支部技術報告会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2002/01/28 ~ 2002/01/29 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質基礎研究室 | 佐藤 厚子(SATO Atsuko) |
土質基礎研究室 | 西川 純一(NISHIKAWA Jun’ichi) |
土質基礎研究室 | 天野 公人(AMANO Kimihito) |
抄録 |
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北海道には、約2、000km2におよぶ泥炭が分布し、表層部に3~5mの厚さで堆積しているため、構造物の施工、および掘削を伴う工事の際、大量の残土となる。泥炭はそのままの状態ではトラフィカビリティを確保できず、また多量の有機物を含んでいることから、盛土材料として使用してはならない材料であり、これまで現地で発生した泥炭は捨土処分されてきた。この泥炭を発生箇所付近で盛土材料、埋戻し材料などへ利用できれば土を購入する必要がなくなるとともに、残土処理費の軽減を図ることができる。これまで、泥炭を盛土材料として利用する方法について室内試験を行ってきた。本研究はさらにデータを重ね、含水比を低下させた泥炭に固化材または石炭灰を添加させた材料の盛土材料としての適用の可能性について検討を加えたものである。 |
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