作成年度 | 2001年度 |
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論文名 | 冬期土工に及ぼす凍結土の影響 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第42回地盤工学会北海道支部技術報告会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2002/01/28 ~ 2002/01/29 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質基礎研究室 | 櫻庭 満(SAKURABA Mitsuru) |
土質基礎研究室 | 西川 純一(NISHIKAWA Jun’ichi) |
抄録 |
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近年、高規格幹線道路事業の促進により冬期にまたがる大規模工事が増加している。一方、河川堤防の樋門及び樋管工事では、経済性や安全性で有利である冬期間に行われるのが一般的であるために、それに付随した盛土も冬期施工となる。しかし北海道のように冬期の気象条件が厳しい環境下で行なう盛土では、満足できる品質が確保されていない事例が多い。この原因として盛土材料に凍結土が含まれると締固めが十分できないこともその一つと考えられる。本研究の目的は、冬期土工における盛土の品質向上に向けて、施工性、経済性に優れた工法を検討することである。今回苫小牧市に建設された施工試験フィールドを利用して実大盛土実験を行なった結果、冬期施工であっても、夏期施工と同様な盛土品質確保が可能なことが確認された。 |
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