作成年度 | 2001年度 |
---|---|
論文名 | 釧路外環状道路 新釧路川橋基礎の設計施工管理 -長尺鋼管杭の支持機構検証- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成13年度技術研究発表会/第45回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2002/03/31 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
土質基礎研究室 | 冨澤 幸一(TOMIZAWA Kouichi) |
釧路開発建設部 | 山崎 幸秀(YAMAZAKI Yukihide) |
釧路開発建設部 | 吉田 幹雄(YOSHIDA Mikio) |
抄録 |
---|
新釧路川橋は、道央圏と釧路及び根室を結ぶ主要幹線である釧路外環状道路の釧路川位置に架橋が予定される橋長733mの鋼道路長大橋である。橋梁下部工基礎として鋼管杭及び鋼管矢板基礎を採用しているが、当該箇所は上層に軟弱な第四記沖積粘性土が深く介在することから、北海道内でも屈指の長尺杭施工を必要とする。そのため、橋梁設計時における支持機構の定格な評価が必要であり、特に非線形動的解析では高次変形を呈することから耐震上の挙動についても懸案となる。本報では、平成13年度初年度施工のP-2橋脚L=65m鋼管杭において、橋梁基礎構造の安全性検証を目的に実施した「打撃試験・鉛直載荷試験・水平載荷試験」について一定の考察を行った。その際、一連の試験成果から、設計と照査した設計地盤定数の確認を含めた鋼管杭基礎支持機構及び施工管理手法について検証した。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |