| 作成年度 | 2001年度 |
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| 論文名 | 防雪柵端部における視程障害と対策 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 日本道路会議 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2001/10/17 ~ 2001/10/19 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 防災雪氷研究室 | 福沢 義文(FUKUZAWA Yoshifumi) |
| 防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
| 日本気象協会北海道支社 | 畠山 拓司(HATAKEYAMA Takuji) |
| 抄録 |
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| 吹雪による視程の急変要因に道路構造の変化,地形変化点などが上げられるが,それらへの効果的な対策手法の確立が急がれている。本研究では,防雪柵端部付近の視程急変現象の効果的な対策を検討する目的で,防雪柵の吹雪によるエンドエフェクトの実態解明と,間伐材で対策した試験防雪柵の抑制効果について検討した。その結果,端部対策を施した区間で、エンドエフェクトの出現率減少や規模の緩和はそれほど顕著でなかった。これは周辺環境や対策施設の設置方法の違い,路側雪堤の影響によるものと考えられることから,今後さらに効果調査を継続して行う必要性が明らかになった。 |
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