国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

論文投稿 「寒冷期の赤外線カメラによるコンクリート構造物剥離診断調査」

作成年度 2002年度
論文名 「寒冷期の赤外線カメラによるコンクリート構造物剥離診断調査」
論文名(和訳)
論文副題
発表会 平成14年度全国大会第57回年次学術講演会
誌名(No./号数)
発表年月日 2002/09/25 ~ 2002/09/27
所属研究室/機関名 著者名(英名)
構造研究室池田 憲二(IKEDA Kenji)
(株)ドーコン上北 正一(UEKITA Syouichi)
(株)ドーコン佐々木 聡(SASAKI Satoshi)
(株)ニコン技術工房外川 勝(SOTOKAWA Masaru)
日本アビオニクス加藤 久和(KATOH Hisakazu)
抄録
社会基盤施設であるトンネルや橋梁を含めたコンクリート構造物の劣化損傷によるコンクリート片の落下事故が発生し、最新技術を利用した調査や補修の検討が試みられている。国土交通省でも国道橋梁を対象とした第三者被害防止の一斉点検が実施され、床版や壁高欄のコンクリートの剥離や空隙を発見するために赤外線カメラを利用した点検が行われている。この結果、打音検査範囲決定手段として、初期段階の利便性が確認されている。温度の低い積雪寒冷地における赤外線技術についての検証は極めて少ない状況にある。赤外線カメラによるコンクリートの剥離診断を行うに当たり、寒冷期のフィールド試験を行ったので、ここに報告する。
本文閲覧ご希望の方は、直接、当該学会等にお問い合わせください。
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.