作成年度 | 2002年度 |
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論文名 | 「BMSの構築と維持補修相談プログラムの開発」 |
論文名(和訳) | Development of BMS and Consulting System for Maintenance Rehabilitation |
論文副題 | |
発表会 | 平成14年度土木学会北海道支部年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2003/02/01 ~ 2003/02/02 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造研究室 | 池田 憲二(IKEDA Kenji) |
北見工業大学大学院 | 椎橋 亜由美(SHIIBASHI Ayumi) |
(株)ドーコン | 佐藤 誠(SATOH Makoto) |
北見工業大学 | 大島 俊之(OHSHIMA Toshiyuki) |
北見工業大学 | 三上 修一(MIKAMI Syuichi) |
北見工業大学大学院 | 丹波 郁恵(TANBA Ikue) |
抄録 |
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現在、供用年数が数10年経つ橋梁が増加し続けており2030年には我国の道路橋の約50%が橋令50年以上になるといわれている。将来の経済状態を考慮すると限られた予算を有効に活用し最適な維持管理計画を作成するための橋梁維持管理システム BMS (Bridge Management System)が必要であると考えられる。しかし橋梁の維持管理の技術や研究開発に関しては多数なされているが健全度評価や維持管理に対しては明確な規定が設定されていないのが現状である。現在アメリカでは維持、補修、改良工事などにおける予算の有効活用を目指したBMSとしてPONTISがAASHTO並びにCaltransによりシステム開発されている。アメリカの橋梁点検システムでは点検手段、点検調査票など日本とは異なっている部分が多い。本研究では、現在まで蓄積されたデータベースを基に橋梁の長期的かつ合理的な維持管理計画を立案できるシステムJAM(Japan Asset Management System)の構築を目的としている。 |
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