| 作成年度 | 2002年度 |
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| 論文名 | ビニロン短繊維混入コンクリートを用いたＲＣ梁の静載荷実験 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会北海道支部 平成14年度年次技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2003/02/01 ～ 2003/02/02 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 材料研究室 | 栗橋 祐介（KURIHASHI Yuusuke） |
| 材料研究室 | 田口 史雄（TAGUCHI Fumio） |
| 三井建設 | 三上 浩（MIKAMI Hiroshi） |
| 室蘭工業大学 | 岸 徳光（KISHI Norimitsu） |
| 抄録 |
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| 本実験では、ビニロン短繊維を用いた高靱性コンクリートによる RC 梁の耐力および変形性能の向上効果に関する基礎資料を得ることを目的として、普通および高靱性コンクリートを用いた RC 梁の静載荷実験を実施した。 その結果、１）高靱性コンクリートを用いることにより、斜めひび割れ発生後、短繊維の架橋効果によりコンクリートの引張亀裂の進展が抑制されて、梁のせん断耐力が向上する、２）高靱性コンクリートを用いた RC 梁は、主鉄筋降伏後においてもコンクリートが引張応力を分担するため、主鉄筋の分担引張応力が低減されて降伏荷重および曲げ耐力が向上する、ことなどが明らかになった。 |
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