作成年度 | 2002年度 |
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論文名 | ポーラスコンクリートの気中凍結水中融解抵抗性に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会北海道支部 平成14年度年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2003/02/01 ~ 2003/02/02 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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材料研究室 | 小尾 稔(OBI Minoru) |
材料研究室 | 田口 史雄(TAGUCHI Fumio) |
抄録 |
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ポーラスコンクリートの粗骨材寸法、細骨材率、および空気連行剤量などを変化させた配合を設定し、気中凍結水中融解試験を行った。この結果、200サイクルを越えた時点の相対動弾性係数はほとんどの配合について85%以上を示した。細骨材を配合することにより空気量は顕著な増大を示さないが、相対動弾性係数の低下が小さい傾向が見られた。また、粗骨材寸法が小さいほど相対動弾性係数の低下が小さい傾向を示した。今後、結合材の細孔径分布等に関する検討が課題となった。 |
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