作成年度 | 2002年度 |
---|---|
論文名 | 造粒化石炭灰の盛土材料としての適用性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | -試験施工による検討- |
発表会 | 地盤工学会北海道支部技術報告集、第43号、pp.135-138 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2003/01/31 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
土質基礎研究室 | 天野 公人(AMANO Kimihito) |
土質基礎研究室 | 西川 純一(NISHIKAWA Jun’ichi) |
土質基礎研究室 | 佐藤 厚子(SATOH Atsuko) |
日本製紙㈱勇払工場 | 西島 征行(NISHIJIMA Masayuki) |
抄録 |
---|
石炭火力発電所から発生する産業廃棄物である石炭灰は、建設材料、とりわけ土木材料への利用が図られている。土木材料としての利用では、セメントへの利用が多くを占めているが、地盤材料への利用も図られている。石炭灰の地盤材料への有効利用方法のひとつとして、石炭灰を造粒化して盛土材料、凍上抑制層材料、路盤材料に用いることを検討している。室内試験に基づくこれまでの検討では、路盤材料としての利用可能性が指摘された。このことを受け実用化に向けた次の段階として、試験盛土を作成し、適用性の検討を行った。 本報告は造粒化石炭灰を地盤材料として利用するために行った試験盛土施工について施工性、耐久性に関する検討を行い、とりまとめたものである。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |