国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

発表 かしこい北の街、道、暮らし

作成年度 2002年度
論文名 かしこい北の街、道、暮らし
論文名(和訳)
論文副題 スマート札幌ゆき情報実験2002について
発表会 「北の交差点」VOL.11
誌名(No./号数)
発表年月日 2002/07/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
防災雪氷研究室山際 祐司(YAMAGIWA Yuji)
抄録
冬期の札幌圏では、都市部を中心として交通渋滞の解消やすべりやすい雪氷路面での走行安全性の向上、冬期生活環境の向上など、積雪寒冷地がゆえの課題を多く抱えている。スマート札幌ゆき情報実験は、これらの課題解決に向け、市民や事業者の方々を対象に雪に関する情報を提供することで、札幌圏の冬の暮らしをより安全で快適なものにすることを目的としている。また、最新の情報通信技術を用いた情報提供が交通の円滑化やその他冬の生活を快適にするのにどの程度有効かを実験・調査するものである。実験は平成14年1月17日から2月28日まで実施した。実験の特徴としては、インターネットの次世代記述言語あるXML技術を活用して、インターネット上にある情報源から参加者の必要としている情報のみを選択・加工し、携帯電話やパソコンに電子メール及びWebにより提供したことがあげられる。
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.