| 作成年度 | 2002年度 |
|---|---|
| 論文名 | インターネット技術を活用した道路情報システムに関する研究 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | -道路用Web記述言語RWMLの開発- |
| 発表会 | 土木学会全国大会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2002/09/25 ~ 2002/09/27 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
| 防災雪氷研究室 | 山際 祐司(YAMAGIWA Yuji) |
| 道路新産業開発機構 | 嶋野 崇文(SHIMANO Takafumi) |
| 抄録 |
|---|
| 筆者らは、かねてより携帯電話のようなモバイル・インターネット端末がカーナビなどの車載機器と融合し、車がネットに常時接続された状況になるものと考え、車自身がネット上に分散する情報源から、位置情報や利用者の嗜好に合わせて情報を選択的に得るための技術が必要と考えてきた。その具体化の一歩として、インターネットの次世代言語XML で道路情報を記述することとして、道路用Web 記述言語RWML(Road Web Markup Language)を開発・改良してきた。本報では、RWML の概要と道路情報分野におけるXML 技術の活用を述べる。 道路用Web 記述言語RWML は、道路に関連する情報をXML 化してネットワーク上に流通させることにより、アプリケーション側で必要な情報を選択・加工して利用者に提供できるようにするものである。このことにより、利用者ごとの情報ニーズや嗜好に応じて旅行計画策定や快適なドライブの支援ができるシステムが構築可能になる。 |
| このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |