| 作成年度 | 2002年度 |
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| 論文名 | 「吹雪危険度評価に関する一考察（２）」 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 寒地技術シンポジウム |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2002/11/25 ～ 2002/11/27 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 防災雪氷研究室 | 福沢 義文（FUKUZAWA Yoshifumi） |
| 防災雪氷研究室 | 伊東 佳彦（ITOH Yosihiko） |
| 防災雪氷研究室 | 松澤 勝（MATSUZAWA Masaru） |
| 防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦（KAJIYA Yasuhiko） |
| （社）北海道開発技術センター | 阿部 正明（ABE Masaaki） |
| 日本気象協会 | 円治 和博（ENJI Kazuhiro） |
| 抄録 |
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| 本研究は、降雪・吹雪時の多重衝突事故の要因分析から、事故危険度の評価方法について検討を行ったものである。降雪・吹雪時の多重衝突事故の発生要因は、環境要因、気象要因、交通要因、人的要因に大別されるが、個々のドライバーの質に依存される人的要因を除いた環境要因、気象要因、交通要因について検討した。一般国道275号角山での気象・交通量観測の結果から、昼夜区分は昼間で、道路環境は周囲の開けた郊外の単路、気象要因として視程50m未満や視程100m 以下の経過時間が1時間以内で、路面状況が凍結・積雪、交通要因として車線あたりの10 分間交通量が40～80 台で、速度の標準偏差8km/h以上、大型車率10%以上の場合に、多重衝突事故の発生する危険性が高いことなどが明らかになった。 |
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